売り手市場で会社への帰属意識が低く、磨きすぎると、はみ出してしまう可能性も――。
社会経済生産性本部は26日、2008年春の新入社員を「カーリング型」と名付けたと発表した。
バブル期を上回る超売り手市場で、氷上を滑走するようにスムーズに入社できた状況を
トリノ冬季五輪で注目を集めたカーリングにたとえた。
売り手市場入社組だけに企業への帰属意識は低く、
早期離職や転職を繰り返す若者の“扱いにくさ”も表現。
景気の先行きに不透明感が増すなかで
「自分の将来を自ら切り開かなくてはならない」という警鐘の意味も込めたという。